島根県立浜田高等学校/山崎蕾、梶谷旦
英語版神楽を通じ、より多くの子どもに英語の面白さや神楽という文化の素晴らしさを届けることで、子どもたち自身の世界が広がることを目指します。
島根県立大田高等学校/角野愛梨、向井美空
地域みらい留学生として、大田市に来て感じたことは「高校生の地域との関わりの薄さ」と「コミュニティ同士の関わりの薄さ」でした。外国人や高齢者、障がいを持つ人と高校生が気軽に関われるイベントの企画を実施、地域との関わりを増やし、誰もが孤立することなく支え合える温かい地域社会づくりを目指します。
浜田産のアンコウは日本でもトップレベルの漁獲量なのにも関わらず、あまり注目されていません。レシピ開発や料理教室の開催を通して浜田産のアンコウがどんちっち三魚より、有名になる未来を実現します。
島根県立矢上高等学校/林田悠良、鈴木輝跡
みんなが嫌う害虫代表の「ゴキブリ」。有無を言わさず殺すのではなくゴキブリが有用であると証明され、命の無駄が減らすことができる未来をつくるべく、ゴキブリ由来の肥料づくりにチャレンジします。
島根県立津和野高等学校/若林颯人
島根県立隠岐島前高等学校/鳥喰奏音、安澤もも、
津村恵理
学校を超えた交流をする中で、地域課題の共通点を感じました。「高校生会議」を開催することで、高校生が主体となって地域を創っていく社会を目指します。
島根県立島根中央高等学校/佐藤柚奈、上田悠、
會下大翔
島根県の小学生が「しまねについて何も思わない、無関心」という価値観をアップデートすべく、小学生にもみらチャレのような自分たちの「やってみたい!」を解き放てるようなスクールを開きます。
島根県立隠岐高等学校/本常海拓、阿部洸弥、斎藤水結、佐々木悠衣、坂田子々
隠岐の自然の豊かさが崩れていることに対し、何かをしたい私たちと最新の固有種分布図が作れずに困っている人たちがいます。私たちはゲーム感覚で固有種の分布を登録できるアプリの開発・運用することで、データがアップデートされ、保全活動が当たり前に行われている未来を作ります。
松江と出雲の間にある「平田」が素通りされている現状を踏まえて、平田でフードフェスを開催したり、お店を紹介することで、平田を道の駅とすることを目指します。
島根県立松江北高等学校/小吹一陽、奈良井賢心、山田大有佑
島根の隠れた価値を沢山の人に知ってほしいと思っています。その価値の一つが森林。一方で、島根ではスサノオマジックがあり、バスケが日常に根付いています。森林とバスケを掛け合わせて木製のバスケットゴールの製作や島根スサノオマジックの商品の製作・販売を通して、地域の資産を守るための交流【アソビ】の場をつくります。
小1プロブレムに目を向け、高校の廃材を活用した楽器作りや演奏会を保育園児向けに開催することで音楽を通して、参加した子どもみんなが友だちになって仲良くなっていく社会を目指します。
使い終わったら廃棄をされる米袋を鞄に生まれ変わらせるワークショップや商品開発を行います。これらを通じて、もの作りを活用してリサイクルすることの楽しさを知ってもらうことを目指します。
通学路が暗くて怖いと感じる課題を踏まえて、地域の人と身近なもので行燈を作り、通学路や観光地に設置し、通学路を明るくすることで子供が安心・安全に通学できる社会を目指します。
JK(女子高校生)にしかできないやり方で地元の最上級の笑顔を生み出すため、食フェス開催や、高齢者のすごさを若者に知ってもらえるように高齢者の方に手作りレシピを聞き、フェスでの配布用レシピの作成を行います。
CO₂の大量排出、松江市民の家庭ゴミの量の多さ、日本の肥料自給率の低さといった課題から、生ゴミをコンポストにすることに着目しました。簡単で手軽、全ての人に関わることができるコンポストの普及で、CO₂を1/3000に削減することを目指します。
島根県立松江北高等学校/岩本実久
出発点は自分自身がカフェインの午後の取得が難しいことからです。また、松江市の茶の湯文化離れも進んでいます。松江の茶の湯文化が続き、世界各国の人が時間を気にせずに抹茶を楽しめるようにカフェインレス抹茶の開発を目指します。
島根県立松江東高等学校/秋国心愛、中村美月
松江市には天気が悪い日に遊べるところが少なく、親御さんたちの悩みにもなっています。しじみの殻で作ったキネティクサンドを開発をし、サンドアートをしてもらうことを通して室内でも外で遊んでいる気分を味わえるようにします。そして、地産地消や子供の教育の手助けにつなげます。